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結束バンドのメンバーたちを紹介

推しギアナビ編集部

ぼっち・ざ・ろっく！のバンド結束バンドメンバー使用楽器や、ライブ情報をまとめて紹介。

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結束バンドの名前について

結束バンドの名前は、ケーブルをまとめる際などに利用する「結束バンド」からインスパイアされています。

この名前の由来は、まさに結束バンドがコードやケーブルをまとめる際に使われるように、メンバーが団結して一体となる意味を象徴しています。

ひとりが「仲よさそうな感じがして好きかも…」と思っているように、バンドの結束力が名前にも表れている証と言えます。

まさにその名前の通り、メンバー間の結束力が奏でる響きを持っています。

結束バンドの音楽の特徴

結束バンドは、ギターボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成のロックバンドです。バンド内での役割分担が明確にされていることで、メンバー一人ひとりがその個性を存分に発揮しています。

ギターヒーローとして輝くひとりのギターテクニックと、リョウのベースプレイが音楽に力強さと深みを与えています。

虹夏のドラムもバンドのリズムを引き締め、初心者だった郁代の頑張りもバンドの一体感を感じさせます。

曲作りはリョウが担当し、青春コンプレックスで歌詞に制限があるひとりが作詞を担当しており、自身の思いや経験を歌詞に込めています。

結束バンドのメンバー

後藤ひとり

後藤ひとり（ごとうひとり）は、内向的な性格の陰キャで、物語の中で陰影を持つ存在です。

中学一年生の時に、音楽番組で人気バンドが「バンドは陰キャでも輝けるんで」という発言をしたことに感銘を受け、ギターを始める決意をします。

その後、毎日6時間もの練習を欠かさず行い、その結果、ネット上で「ギターヒーロー」として知られる女子高生ギタリストとして名を馳せます。

ギターの腕前は確かなものであり、その才能によって多くの人々に認められました。

しかし、ぼっち練習に明け暮れる生活を送ってきたため、バンドに加入して最初の頃は他のメンバーとの合奏に苦労し、うまく演奏できない状態に陥ります。

物語の中で後藤ひとりは、内向的ながらも成長し、バンド活動を通じて自己を表現する方法を見つけていく過程が描かれています。

後藤ひとりの使用楽器・機材を紹介した記事はこちら

【結束バンド】後藤ひとりの使用楽器・機材

【結束バンド】後藤ひとりの使用楽器・機材

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伊地知虹夏

伊地知虹夏（いじちにじか）は、結束バンドのリーダーであり、ツッコミ担当としてメンバーたちを引っ張る存在です。

明るく元気な性格で、バンド内での潤滑油として、チームの一体感を保っています。

バンドのステージだけでなく、アー写やグッズ作成などの裏方業務も積極的にこなすマルチな才能を持っています。

彼女のリーダーシップと手腕によって、結束バンドはより一層結束し、バンド活動が円滑に進行しています。

また、姉の星歌がバンドを辞めたことに対する複雑な思いを抱えていて、姉の分までバンドを成功させ、姉のライブハウス「STARRY」を有名にすることを目指しています。

伊地知虹夏の使用楽器

ドラムセット/Drum（STARRY備品）

スネア（虹夏個人所有）

ドラムサイドのロゴによると、スネアとシンバル以外はTAMAのImperialstar Drum Kitsと確認されます。

Imperialstarは、TAMAが提供するエントリーモデルのドラムセットで、そのコストパフォーマンスの高さが魅力の一つです。

Imperialstar Drum Kitsには、バスドラムが22インチと18インチの2つのサイズが用意されています。

フロアタムとの大きさの比較から、作中で使用されている物は18インチであることが分かります。

Imperialstarには、かつてはMeinl Percussion製のシンバルが付属していたようですが、現在はTAMA製のエントリーモデル用シンバルがシンバルセットに同梱されています。

スネアドラムは虹夏の個人の物で、サイドのロゴよりPearl製のOH1350を参考にした物であることが確認できます。

Pearl公式サイトではNatural Mahoganyのラインナップしかありませんが、演出上の理由なのか虹夏使用品は黒色となっています。

山田リョウ

山田リョウ（やまだりょう）は、結束バンドの中で個性的な変人キャラクターで、バンドの作曲を担当しています。

音楽愛に溢れる一方で、その情熱は高価な楽器や機材への支出にも向けられます。

絶えず金欠に悩まされながらも、音楽への投資を惜しまない姿勢がリョウの音楽への真摯な姿勢を物語っています。

サイケデリックロックバンド「SICK HACK」のベーシストである廣井きくりに深い尊敬の念を抱いています。

そのオタク的な一面と情熱は、リョウが音楽への深い愛情とリスペクトを抱いていることを示しています。

山田リョウは、バンドの音楽において作曲の才能を発揮し、結束バンドの独自のサウンドに彩りを与えています。

山田リョウの使用楽器・機材

ベース/Bass

Fenderの現行品で形と色が一番近いものがPlayer Precision Bassです。

他社にも同じような形ありますが、リョウがFenderのベースバッグを持っている（後述）ことからベースもFenderだと確認できます。

楽器のために金欠になる山田リョウにしては10万円前後のお手頃値段のベースですが、持ち運びやバンドでの調和も加味してこのベースにしていると考えられます。

指弾きでプレシジョンベースの分厚い音を鳴らしながら、「星座になれたら」ではスラップ奏法も使っています。

ベースアンプヘッド（ライブ用）

ベースアンプヘッド（ライブ用）

プリアンプ＆ダイレクトボックス

エフェクターはプリアンプとダイレクトボックスの機能を合わせ持つM80の１つのみの構成です。

クリーンとディストーションのモードを持ち、3バンドのEQとノイズゲートを搭載していて、colorスイッチをオンにすることで簡単にドンシャリサウンドを鳴らすことができます。

ギターストラップ

ベースバッグ

喜多郁代

喜多郁代（きたいくよ）は、陽気で社交的な性格の陽キャラクターです。

彼女は常に笑顔で周囲と交流し、人々を明るく元気にする存在です。

特にイソスタを通じて写真をシェアすることがお気に入りで、楽しい瞬間を大切にする姿勢が伺えます。

郁代はギターが弾けないにも関わらず、山田リョウへの憧れからギターが弾けない事を隠し、バンドに参加をしました。

後に正式にバンドに加入したものの、ひとり、リョウの変人コンビには気苦労も感じる場面があります。

喜多郁代のキャラクターは、陽気さと情熱を兼ね備えた魅力的な存在です。

郁代の努力と明るさは、バンドの結束や成長をサポートし、物語に活気と笑顔をもたらしています。

喜多郁代の使用楽器・機材を紹介した記事はこちら

【結束バンド】喜多郁代の使用楽器・機材

結束バンドのギターボーカル・喜多郁代の使用楽器・機材を紹介しています。

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結束バンドライブ履歴・予定

今までのライブ・公演情報や、これからの予定を記載しています。

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